使いやすい包丁を選ぶこと

料理をスムーズに進めるため

使いにくい包丁だと、快適に料理ができないといったトラブルが起こります。
ですから使いやすいことを第一に考えて、包丁を選んでください。
具体的に使いやすい包丁というのは、まず握りやすいことです。
お店に行くと様々な包丁が売られていますが、微妙に大きさが変わります。
大きすぎても小さすぎても持ちにくいので、ピッタリと手に収まるサイズの包丁を探しましょう。

さらに重い包丁も扱いにくく、料理中にケガをする危険性が高いです。
そこで、軽いことにも注目してください。
使い勝手が悪い包丁は、大事に扱えません。
ですから早く劣化し、すぐに買い替える結果になります。
そうなったら費用がもったいないので、長く使える包丁を購入しましょう。

持ってから判断しよう

お店で包丁を見た時は良いと思っても、自分に合うかわかりません。
デザインよりも機能性を重要視したいので、実際に持ってから判断してください。
ただほとんどのお店では安全や防犯上の理由で、厳重なガラスケースに包丁を入れて販売しています。
客が勝手に包丁を持ち出すことはできないので、気になる包丁があれば店員に頼み、出してもらいましょう。

包丁を持ち、自分に合わなければ別の包丁を探してください。
わざわざガラスケースを開けてくれたのに、買わないのは申し訳ないという気持ちになるかもしれませんが、ここで妥協したら良い包丁を選べません。
店員はそのようなことをあまり気にしないので、包丁を握り、感情に流されずに判断しましょう。


この記事をシェアする